PSP0のプロセスの流れ

PSP0プロセスとは

PSP0はシンプルに定義された個人のプロセスのこと。このプロセスは以下の利点を提供する。

  • 小規模タスクを実施する時の助けとなる便利なプロセス構造
  • それらのタスクを計測するために使用するフレームワーク
  • プロセス改善の基礎

• PSP0 プロセスのスクリプトとフォーム

設計の時間は後戻りできない.そのためコーディングの時間中に設計を行ったとしてもその時間はコーディングの時間として計算。

欠陥修正時間

エラーを見つけたときからではなく、エラーを修正し始めて修正し終えるまでの時間。

PSP0プロセスのフェーズ-1

PSP0には6つのプロセスが存在する。この6つのプロセスを必ず完了させないといけない。

Plan
要求を満たすプログラムを開発するための計画

Design
要求を満たすプログラムの設計仕様を作成

Code
設計仕様をプログラム言語の文に変換

Compile
プログラムコードを実行可能なコードに変換する。コンパイラーがコンパイルしてくれる

Test
実行可能なコードがPlanフェーズで書かれた要求しようを満たすことを検証

Postmortem
事後分析のこと。プロジェクトのデータをまとめたのち分析

フェーズの順番はフェーズの間の依存により決定される。ウォーターフォール型開発ではない。

ウォーターフォール型開発とは、開発現場でよく用いられる手法で、開発手順を1つずつ確認しながら工程を進めていく手法のことです。開発を各工程に分けて進めますが、次のフェーズに進んでしまうと後戻りができない手法でもあります。

https://backlog.com/ja/blog/advantages-and-disadvantages-for-waterfall-model

循環プロセス

大きいプログラムやよく理解できていないプログラムなどの場合は、反復アプロ
ーチが必要である場合がある。

このようにTestで要件が満たされなければ、Codeを書いて要件を満たすまでTestを行う。

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